減らす技術 The Power of LESSレオ・バボータ
ディスカヴァー・トゥエンティワン 刊
発売日 2009-08-05
選択と集中の基本 2010-02-25
インフォメーションワーカー向けの本。職種によってはこの通りにできないので、解釈を広げる必要がある。
『いま、何をしているのかを意識しながら仕事をする』のは、できそうでいて忘れがちなこと。会議における脱線、マルチタスクによる中途半端、調べものをしていてWebサイトを回遊、など思い当たるふしは多くあるだろう。
本書は、やらなくてもいいことを判別し、シングルタスクをきっちり行うことでモチベーションを高めるための処方箋になる。
内容は、減らして集中することを繰り返し述べているように感じたが、個人的には次の3つだけ意識して行うだけでも効果的なのでおすすめしたい。
・メールを立ち上げるのは昼前と夕方の1日2回
・1日にすべきタスクを3つに絞り、達成する
・うち、最も手間がかかるタスクを朝一番で行う
マルチタスクが好きという人もいるかもしれない。私もその一人なのだが、過剰なマルチタスクは弊害ももたらすことが分かると、優先度によってうまく切り替えていけると思う。
斬新さはないが、簡単に読めて実行価値がある本。
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